長崎県初、西海市に４つのクアの道®がオープン

さる2024年（令和６年）３月２0日（祝）、長崎県西海市で、クアの道認定記念式典が開催されました。「太陽生命クアオルト®健康ウオーキングアワード2022」優秀賞を獲得、県内初、九州地方では延岡市に次いで２番目の受賞となりました。
西海市は、長崎市と佐世保市の中間に位置する、手つかずの豊かな自然を大切に守り続けている魅力あふれる地域。「脱炭素社会」の実現に向け、「緑の産業」の成長産業化に取り組んでいます。質の高い健康保養地を目指して地域が一丸になって、受賞を機に西海市クアオルト健康ウオーキング協議会も設立しました。今後、官民医一体となってクアオルト健康ウオーキングを盛り上げようと、機運が高まっています。
山、川、海、島と、変化に富む地形をふんだんに活かしたクアの道は、「四本堂（しほんどう）公園」「伊佐ノ浦公園」「久良木（きゅうらぎ）森林浴の森」「大島若人の森」の４コース、それぞれに特徴ある素晴らしい専門コースが出来上がりました。
また、クアオルト健康ウオーキングに欠かせない専門ガイドは、導入時としては過去最高の13名。皆さん熱心に研修を重ね、すでに、本事業を活用して西海市の健康のまちづくりについて、たくさんのアイデアが飛び交うなど、これからの活発な取り組みが期待されます。
式典は、大村湾を望む四本堂公園コースで行われ、杉澤市長はじめ、長崎大学教授、西海市議長、西海市観光協会理事長、長崎南部森林組合長、農林緑推進課、健康ほけん課、新産業推進課より、そして特別協賛いただいている太陽生命の方々が参列。また、2019ミス日本みどりの女神で、クアオルト・テラポイト®︎（クアオルト健康ウオーキング専門ガイドの最高位）の藤本麗華さんも来られ、専門ガイドの認定証を授与したほか、市内外から約80名の参加者の皆さんと一緒に、この日デビューとなった専門ガイドの方々のサポートで、クアオルト健康ウオーキングを楽しみました。
参加者の声からは、自然のなかを歩く気持ちよさ、無理しない運動強度、ひとりで参加しても誰かと一緒に楽しむことができるなど、満足度の高い感想が寄せらました。

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