去る2023(令和5)年4月30日(日)、「柳ケ瀬グラッスル35」(岐阜市の中心繁華街・柳ケ瀬の高島屋南地区再開発として誕生した超高層の商業・住居複合ビル)のオープン記念式典があり、その中で、クアオルト健康ウオーキング都市型コース「クアの道・シティ※」のコース認定式典が行われました。柴橋岐阜市長に、日本クアオルト研究所代表の大城より、認定証をお渡しし、午後より、一般参加の記念ウオーキングを2コースに分かれて開催。
「クアの道・シティ」は、「柳ケ瀬グラッスル35」3Fの「ウゴクテ」(健康運動施設)を拠点に、粕森(かしもり)公園〜梅林公園を歩く「柳ケ瀬・粕森公園・梅林公園コース」と岐阜駅の南側にある清水川沿いを行く「金(こがね)公園・岐阜駅・清水川コース」と2コースあります。どちらも、岐阜市のまちの歴史をあちこちに感じながら、公園、川と都市部の自然を歩くコース。市外の方であれば、健康づくりしながらまち歩きでき、市民の方も発見がたくさんある、都市部ならではの楽しさ満載です。ぜひ、ご参加ください。
※クアの道・シティ…「クアの道」(クアオルト健康ウオーキング専門コース)は、クアの道設計の指針に基づき、専門家が設計するもので、通常は、自然豊かな森や山の中に設計され、野山の傾斜や冷気と風といった気候の要素を活用するコースとなっている。しかし、生活圏でもクアオルト健康ウオーキングのエッセンスを取り入れて健康づくりに生かそうと、都市部で公園や緑のある場所を選んでコースを設計するのが都市型コース「クアの道・シティ」。同年2月、名古屋市中区に都市公園とその周囲を歩く「クアの道・パーク」のコースが認定されている。